多職種との連携に関する問題

訪問診療のために多職種との連携はどうすればよいのでしょうか。

ここでは、訪問診療の未経験者、初心者を対象としたアドバイスをお伝えします。

だれと連携を取るか

歯科訪問診療の患者の多くは、次のような在宅医療・介護サービスを受けています。
ここで登場する関係者との連携が訪問診療を円滑に運ぶためにとても重要です。

出典:平成30年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査

ケアマネとの連携

居宅療養管理指導費を算定する場合、サービス担当者会議に参加するか、ケアマネへの情報提供が必要です。多職種との連携の中心となるキーマンなので、積極的にコンタクトをとるべきです。

ケアマネは、35人のサービス利用者を担当するのがスタンダードです。一度信頼関係ができると、強い味方になり、他の利用者を紹介してもらえるようになります。

医科医療機関との連携

医科歯科連携は文書から始まります。具体的には、診療情報提供や照会です。

患者の同意を得て、患者の検査データや処方内容等の診療情報を、医科の担当医と歯科医との間で共有すると、医科・歯科ともに「診療情報連携共有料」を算定できます。

その他にも、歯科との連携により医科が算定できる報酬には、NST加算にさらに50点を加算する「歯科医師連携加算」や診療情報提供料(1)に加算する「歯科医療機関連携加算」があります。

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