2017年10月22日開催

周術期・終末期・緩和ケアの歯科医療

(13 件のレビュー)

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周術期・終末期・緩和ケアの歯科医療

65,000 (税込 71,500)

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商品コード: dr041 カテゴリー: ,

痛み止めの副作用が、患者さんの食欲を低下させる可能性があります。薬剤の副作用を理解することは、食支援に大いに役立つことなのです。

この講座では、歯科にまつわる「痛み」の概要や、「食べること」に関係する薬剤の名称とその副作用、痛み止めの多剤併用の問題と解決法などを解説します。

講師からのメッセージ

講座抄録

【講師】
地方独立行政法人佐賀県医療センター好生館 緩和ケア科部長 小杉寿文先生
佐賀大学医学部臨床教授、西九州大学非常勤講師、医学博士、麻酔科標榜医、日本麻酔科学会麻酔科専門医、日本ペインクリニック学会専門医、日本緩和医療学会暫定指導医

【略歴】
佐賀医科大学医学部医学科卒業、天理よろづ相談所ジュニアレジデント、佐賀県立病院好生館麻酔科、佐賀大学医学部麻酔・蘇生学助手、大分県済生会日田病院麻酔科部長・救急部長を経て現職

【概要】
歯科においても医科においても、受診するきっかけとなる主訴のほとんどは「痛み」である。なんらかの「痛み」を感じることで、齲歯や歯周病ではないか?と心配になり受診し、痛みで咀嚼できないという日常生活での不都合を感じて受診する。

このように、「痛み」を感じるということは、生きる上での基本的な危機管理上大切な経験である。しかし、それが危機を通り越してもなお必要以上に持続した場合、日常生活に支障を来すだけのストレスになってしまう。抜歯後疼痛など、遷延した場合、患者にとっても医療者にとっても辛いものとなってしまう。

痛みを正しく評価し、正しく治療するための基本的な知識を整理するとともに、在宅歯科診療において今後求められるであろう、在宅緩和ケアの知識について解説したい。

全国4カ所のサテライト会場でも受講可能です

日本訪問歯科協会の認定講座は、Ustreamで全国5か所の会場へライブ配信をしています。

メイン会場は東京。名古屋、大阪、広島、福岡にサテライト会場を設け、動画・音声配信システムを使っておこないます。サテライト会場では、回線を通じてメイン会場をスクリーンに映し出します。

メイン会場は複数のカメラで撮影し、プロジェクターに映すものと、講師を映すものを専門のスイッチャ―が切替するので、ただ単に講師とスライドがスクリーンに映っているという退屈なものにはなりません。音声もクリアです。

つまり、東京と同じ環境を全国のサテライト会場でも実現できるわけです。

周術期・終末期・緩和ケアの歯科医療」への13件のレビューをご覧ください

  1. T. S (承認)

    緩和ケアの現状をホスピスに携わる先生からお話いただけたことが大変意義深いものでした。

  2. A. F (承認)

    おもしろかった

  3. S. O (承認)

    終末期医療に対する先生の思いに感動しました。

  4. T. K (承認)

    終末期の患者さんには治療だけでなく、寄り添うことが大切だと再認識できた。ありがとうございました。

  5. I. H (承認)

    痛みに関して、薬の使用方法。緩和ケアについて。

  6. A. T (承認)

    オピオイドについて良くわかりました。

  7. M. O (承認)

    ロキソニンの使用の危険性

  8. 伊藤 英一 (承認)

    痛み止めの処方について、良くわかりました。

  9. Y. I (承認)

    緩和ケアの中心は心不全、認知症が主流になってきているとのこと。周術期を考えるのは、まさしくそうなのではと思いました。

  10. D. K (承認)

    ホスピスの実際の活動が見れてよかった。

  11. A. I (承認)

    講師の先生のお話は大変わかりやすかったです。内容については、やや知っていることが多く、もう少し難しくてもよいのではと思いました。

  12. M. S (承認)

    歯科衛生士ですが、緩和ケアについても携わっていきたいと思いました。

  13. Y. A (承認)

    痛みを緩和するための選択法と使用する薬剤の特徴等がわかりやすく印象に残りました。

このように、多くの方から高評価を得ている内容となっています。

詳細情報

主催

一般社団法人 日本訪問歯科協会

講師

地方独立行政法人佐賀県医療センター好生館 緩和ケア科部長 小杉寿文先生

会場

東京:ソラシティ カンファレンスセンター Room B
名古屋:安保ホール 101
大阪:松下IMPビル B会議室
広島:RCC文化センター 603
福岡:はかた近代ビル会議室 104

開催日時

2017年10月22日(日)13:10~17:15

受講形式

ライブ配信, 会場受講

歯援診の研修項目

高齢者の心身の特性

お申込みから参加まで

《会場参加の方》

1.参加票のお届け

銀行振込の方は、ご請求書・参加票・会場案内をお送りいたしますので、期限までに指定口座へ参加費をお振込みください。クレジットカード払いの方は、お客様の決済確認後に参加票・会場案内をお送りいたします。

2.参加当日

参加票は受付の際に必要になります。忘れずにお持ちください。当講座・セミナー・研修会の撮影・録音は、個人の使用目的も含め、固くお断りしております。

《オンライン受講の方》

1.認定講座のオンライン・ライブとは

日本訪問歯科協会の認定講座をインターネット経由でリアルタイムに受講できるものです。インターネット環境があれば、受講する場所を選びません。パソコンやタブレットPC、画面が小さくはなりますが、スマホでも受講可能です。

2.講義中に質問できる

オンライン・ライブでの受講ですので、講義中に疑問に思ったことやわからなかったことを講師へすぐに質問できます。オンライン・ライブ専用の質問フォームにご入力ください。講義の後半にまとめて回答されます。

3.時間が合わなかったときのためのリプレイ(再放送)

認定講座は、別の日に同じ講義内容を2回、リプレイ(再放送)します。リプレイ(再放送)は、認定講座開催の翌週の日曜日と翌々週の日曜日、2回にわたりおこないます。いずれも9:00〜21:00の間に視聴できます。

4.講座のテキストは事前にお届け

認定講座のテキストは、講座開始の前日までにお届けします。受講前にざっと目を通しておくと、知りたいところをチェックでき、学習効果が高まります。

5.認定申請に必要な研修ポイントが付与されます

認定講座を受講された方には、認定医、認定訪問歯科衛生士の認定申請に必要な研修ポイントが付与されます。オンライン・ライブでの受講者も同様です。

6.実際に受講するには

決済確認後、特別なご案内をお送りいたします。オンライン・ライブに参加するためのURLとユーザー名、パスワードなどオンライン・ライブ受講に必要な情報が記載されています。テキストは、講座開催日の前にお届けいたします。認定講座の開始時刻前に、ログインをして受講開始です。

キャンセルについて

お申し込み後に、やむを得ない理由によりキャンセルされる場合は事務局までご連絡ください。
キャンセルされる場合は、以下のキャンセル料が発生いたしますので、申し込み前に必ずご確認ください。
キャンセルのご連絡はこちらから>>

1.キャンセル料

  • 前日のキャンセルまたは当日の不参加:参加費の100%
  • 開催日の前日より8日目にあたる日以降のキャンセル:参加費の50%
  • 開催日の前日より15日目にあたる日以降のキャンセル:参加費の30%
  • 開催日の前日より16日目にあたる日以前のキャンセル:無料

2.返金方法について

キャンセルのご連絡後、事務局より返金確認書をお送りいたしますので、署名、捺印のうえ、返金の指定口座をご記入してご返送ください。

上記キャンセル料を差し引いた金額をご指定の口座へお振り込みいたします。返金時の振込手数料はお客さまのご負担とさせていただきます。ご了承ください。